社長挨拶
株式会社カシマは、1948年2月に、編物部品のプレス加工を営む矢口製作所として創業いたしました。1957年8月に前身となる鹿島工業株式会社として法人化。
様々なプレス板金部品や、オイルボイラー部品の製造組立、電気溶接、ベンダー加工、NCタレットパンチプレス加工を行って参りました。そして2009年7月にノーリツグループである株式会社アールビーの100%出資子会社として事業を継承。株式会社カシマが誕生いたしました。
現在は、部品加工メーカーとして、主に給湯器に使用する金属部品のプレス板金、組立加工~梱包作業迄を行っております。
また、2011年3月より、障がい者の雇用を開始し、本人の希望を確認しながら、特性に合った職務の選定を行い、達成感をもって仕事ができるように、作業環境の改善や、しくみづくりを行ってまいりました。
おかげさまで、これまでに「独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構」にて理事長努力賞、「平成28年度 障害者雇用職場改善好事例」において茨城県で初の優秀賞を受賞させていただきました。
今後も、我々カシマは、ハンディキャップを持つみんなといっしょに汗を流し喜びと幸せを感じ「共存共栄」を目的とし『全社員が、生き活きと働ける会社』を目指して参ります。
今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
株式会社 カシマ
代表取締役
辻󠄀 武志
会社概要
- 称号
- 株式会社カシマ
- 創業
- 平成21年8月
- 法人設立
- 平成21年7月
- 資本金
- 900万円
- 決算期
- 12月
- 従業員
- 80名(男性社員61人 女性社員19人)
※2024年4月現在 - 工場所在地
- 茨城県かすみがうら市上稲吉1830-1
- 役員
- 代表取締役 辻󠄀 武志
- 専務取締役 横山 正人
- 常務取締役 箱根 一徳
- 取締役 前野 英夫
- 監査役 平野 直樹
- 業務内容
- 温水機器部品製造組立、精密プレス加工、各種精密板金
各種溶接加工、金型設計製作 - 協力会社
- 11社
- 取引金融機関
- 常陽銀行、筑波銀行
- 主要取引先
- ㈱アールビー、㈱ノーリツ、TDK㈱、トクラス㈱、日本ファイリング㈱、㈱トヨウラ
㈱ハウステック、ユアサネオテック㈱、㈱ニシヤマ、㈱東京鋲兼、その他数社
沿革
- 昭和23年2月
- 矢口製作所として編物部品のプレス加工を営む
- 昭和32年8月
- 前身となる鹿島工業株式会社として法人化
カシマ手編み機の製造販売を開始 - 昭和34年2月
- カシマ手編み機の製造を中止
電気部品、編機部品、自動車部品、カメラ部品のプレス加工を始める
ボイラー部品製造組立、電気溶接、ベンダー加工
NCタレットパンチプレス加工が加わる - 平成4年3月
- 本社工場を新築
- 平成5年8月
- 本社工場新築完成
- 平成8年1月
- 第二工場完成
- 平成9年5月
- 第三工場完成
- 平成13年1月
- 工場跡地を購入し、かすみがうら工場とする
- 平成13年5月
- 本社、第二、第三工場を統合しかすみがうら工場へ移転
- 平成21年7月
- 株式会社カシマに社名変更
ノーリツグループである株式会社アールビーの100%出資子会社へ、
かすみがうら工場を事業譲渡し株式会社カシマとして事業継承、現在に至る